合戦のこと 信長の野望Online 2012年06月03日 6月4日 追記(2箇所) 「信長の野望Online」もそろそろ9周年か・・・ 6月13日(水)からは、毎年恒例の記念イベント東西大合戦(東西戦)が始まります この時期に、信Onはひとつ歳を重ねるわけですな また、それに先だって、6月5日(火)20時から生配信される「コーエーテクモLIVE!」にて詳細が伝えられるとか 覚えてたら見てみよう・・・ (習慣ができてないと忘れがち) さて、東西戦は合戦ですが・・・ 完全にお祭りなので、通常の外交・合戦などを凍結して実施されます 勝とうが負けようが、領土の変動はありません そもそも、勢力の垣根を越えて、東西すきな側へ参陣できます おまけに、低レベルでも楽しめるように工夫が施されています 東西戦の戦場では・・・ ・高レベル帯と同等の能力に調整される ・未修得の技能を修得することができる(特化系統も選択可能) ・装備品を配布してもらえる ・消耗品を配布してもらえる 例年通りの仕様だと、おおむねこんな感じです まだ弱いから、技能覚えてないから、装備が調ってないから、貧乏だから・・・ なんて心配は不要です (東西戦を楽しむための特別な計らいなので、戦場から退出するとすべて元通りになります) ただ、低レベル向けゾーンの「隠れ里」からは参陣できない可能性があるので、参陣したいなーという人は、6月13日までに隠れ里を卒業しておきましょう で、合戦について、です いくら東西戦がお祭りだと言っても、合戦の形式を取っている以上、ふだんとは勝手が異なります なので、この機に合戦について触れておこうと思います 領地を奪い合うのが合戦です これは当然のこと 信Onの場合、外交はプレイヤーの意思によって進められ、その結果、合戦が発生します どの勢力と同盟を結び、どの勢力と敵対するか そして、いつ合戦を起こすか・・・ すべては有志が集まった会議にて、決定されます もちろん、こちらの思惑通りに進むとは限らないので・・・ いざ、攻め込んだものの、別の領地に攻め込まれていた、なんてことも起こりえます 同盟勢力の援軍をアテにしていたら、そちらが攻め込まれていたとか (自勢力の合戦が最優先のため、援軍を派遣できなくなります) 6月4日 追記1 合戦のために、軍事物資が必要です これは、拠点戦という小規模な戦闘(最大30人 対 30人)にて獲得できます 拠点戦へは、いつでも参陣できます ただ、合戦(陣取戦)とはだいぶ仕様が異なるため、練習にはなりませんw 拠点戦の特長は何と言っても、武将NPCと共闘できることです 状況次第では、大名と一緒に戦うこともできますよ 合戦が発生したら、参陣します 念のために言っておくと、合戦が好きでなかったり、自信がなかったりする場合は、参陣しなくてもかまいません 信Onはあくまで「仮想戦国世界の人間として生きる」ゲームなので、合戦は必須ではないのです 以下は、画像とともに説明・・・ 合戦場の見取図(地図) 両軍とも、中央と左翼、右翼の陣があり、それぞれ先鋒、中備え、後詰めと、全部で9つの陣があり、それぞれに陣を守護する武将が配置されています さらに、消耗品を購入できる小荷駄、そして本陣があります 本陣には、大将・軍師と四天王などが構えています 上部に表示されているのは、両軍の獲得戦果と、開戦してからの経過時間(時間:分) 6月4日 追記2 戦果は、敵方の足軽NPCや武将NPCを倒すことによって、獲得できます 対人戦に勝利しても、戦果は得られません (個人的な手柄としては加算されます) 開戦から8時間(実時間)が経過した時点で、獲得戦果の多い側が勝利 この8時間がひとつの区切り(陣)で、19時~3時までと、7時~15時までの陣があり、交互に繰り返しています また、合戦期間はメンテ明けから、次回のメンテ前までの一週間です 陣の開催時間も合戦期間もえらく長いわけですが、もちろん、ずっと参陣しているはずはありませんw 各々の生活の中で、参陣できそうな時間帯に参陣して楽しむ・・・それが信Onの合戦です ちなみに参陣者数は、勢力によって異なりますが・・・ 合戦場は全ワールドの者が集結する統合ワールドにあるため、数百名規模にはなります ただ、日中はプレイヤー自体が少ない傾向にあり、やはりゴールデンタイムに入ってから増加してきます 戦場の様子 戦場の地形は複数あります これは、そのひとつということですね 属国や本国の本城が舞台の場合は、攻城戦用の地形になります 前述のとおり、各陣には武将が配置されているわけですが、一部の例外を除いて、自ら動き回ることはありません 武将から指示を出されることもありません 武将はじっとして、任されている陣を護るだけなので、戦況を動かすのはプレイヤーということになります 兵站活動をこつこつしていようが、敵陣ふかくまで入り込んで討ち死にしようが、その辺は自由です (別に、死んだからといって手柄が減るわけではありません) 右上に表示されている「対人戦」というのは、ターゲットする対象を敵プレイヤーキャラ(PC)に限定しているという意味です こうしていると、敵味方のPC・NPCが入り乱れている状況でも、敵PCのみを選択できます 危険を事前に察知するためにも、敵PCが付近にいるかどうかを把握することは重要です なお、敵PC名は「身分」で表示され、名前が明かされることはありません (誰もが容易にできる手段ではありませんが、自ら名乗りを上げるような形で、敵方に名前を見せることはできます) 周囲会話や大声でいくら話そうと、敵には聞こえません 信Onでは、敵対勢力の者同士でも平時は行動をともにでき、時には協力してボスに立ち向かう仲間となることもあるので、こういった配慮が不可欠です 固定大筒と、合戦用私設会話 合戦見取図にも表示されていますが、固定大筒は戦場に3ヶ所 さきに部品を一定数はこんで完成させた側の所属になります 兵站活動のひとつですね 完成すると、射程範囲内にはいった敵PCを自動的に砲撃します 着弾地点から一定範囲内に対して効果があり、砲撃を受けた者は一定時間混乱状態となり、身動きがとれなくなります 混乱状態の者は徒党員の戦闘に参加できないため、各個撃破もしやすくなります 戦術に大きな影響を与える固定大筒ですが、残弾が0になると沈黙します また、敵PCの破壊具使用により耐久力が低下し、やがて破壊されるおそれもあります そういった状況を、この合戦用私設会話で伝えています 戦況を把握しなければ動きようがなく、それこそ犬死にしかねないので、参陣する者は、まず合戦用私設会話への参加が必須となります (私設会話名は勢力によって異なります) たとえば上図の場合だと、中央大筒の残弾が減ってきてるみたいだから、弾を運ぼうか・・・となります 戦闘画面 信Onは、あくまでRPGです アクション系でも、シミュレーション系でもありません 合戦だからと言って、無双シリーズや信長の野望本編のようになるわけはないので、念のためw なので、敵と戦闘状態になったら、ふだんと同様の戦闘画面に移行します 安心ですね 行動を入力したら次の行動入力の機会まで見ているだけなので、状況を把握しやすく、チャットによる意思疎通も図りやすい それが、信Onの戦闘システムの特長です 基本的に両手が空いていて自由にチャットができるので、ボイスチャットも要らんのです 飲食も自由ですよw ちなみに、チャットのログウィンドウ内左端にあるアイコンの色で、発言者の所属ワールドが分かるようになっています 以上のように、合戦の仕様は、平時とは大きく異なります 試しに行ってみよう・・・ という感じで参陣すると、おそらく訳の分からないまま討ち死に、野に屍をさらすことになります どれほど上手く立ち回れるようになっても、戦に死はつきもの ただ、なるべく犬死には避けたいですね 合戦用私設会話に参加することは大事ですが、そこで手取り足取り、合戦について教えてもらえるわけではありません なので、同じ勢力の者と仲良くなって、誰かしらに教わりながら活動すると慣れるのも早いです 皆が皆、合戦に意欲的というわけではないので、どれほど教えてもらえるかは相手次第ですが ちなみに、しっかり手柄を立てられるようになると、「恩賞奉行の検分」依頼の報酬も大きくなります この依頼は陣ごとに受けられるので、一週間がっつり活動するとかなりの量になります お家のために貢献しているという実感に加えて、手厚い報酬 慣れるまで時間はかかりますが、興味があるならぜひ、参陣しましょう Amazon.co.jp ウィジェット Amazon.co.jp ウィジェット Amazon.co.jp ウィジェット[0回]