忍者ブログ

Dのねぐら


ゲーム関連の話題、レビュー・交流など

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


合戦のこと

6月4日 追記(2箇所)

「信長の野望Online」
もそろそろ9周年か・・・

6月13日(水)からは、毎年恒例の記念イベント東西大合戦(東西戦)が始まります

この時期に、信Onはひとつ歳を重ねるわけですな

また、それに先だって、6月5日(火)20時から生配信される「コーエーテクモLIVE!」にて詳細が伝えられるとか

覚えてたら見てみよう・・・
(習慣ができてないと忘れがち)


さて、東西戦は合戦ですが・・・
完全にお祭りなので、通常の外交・合戦などを凍結して実施されます

勝とうが負けようが、領土の変動はありません
そもそも、勢力の垣根を越えて、東西すきな側へ参陣できます

おまけに、低レベルでも楽しめるように工夫が施されています

東西戦の戦場では・・・

・高レベル帯と同等の能力に調整される
・未修得の技能を修得することができる(特化系統も選択可能)
・装備品を配布してもらえる
・消耗品を配布してもらえる


例年通りの仕様だと、おおむねこんな感じです

まだ弱いから、技能覚えてないから、装備が調ってないから、貧乏だから・・・

なんて心配は不要です
(東西戦を楽しむための特別な計らいなので、戦場から退出するとすべて元通りになります)

ただ、低レベル向けゾーンの「隠れ里」からは参陣できない可能性があるので、参陣したいなーという人は、6月13日までに隠れ里を卒業しておきましょう


で、合戦について、です

いくら東西戦がお祭りだと言っても、合戦の形式を取っている以上、ふだんとは勝手が異なります
なので、この機に合戦について触れておこうと思います

領地を奪い合うのが合戦です
これは当然のこと

信Onの場合、外交はプレイヤーの意思によって進められ、その結果、合戦が発生します

どの勢力と同盟を結び、どの勢力と敵対するか
そして、いつ合戦を起こすか・・・


すべては有志が集まった会議にて、決定されます

もちろん、こちらの思惑通りに進むとは限らないので・・・

いざ、攻め込んだものの、別の領地に攻め込まれていた、なんてことも起こりえます

同盟勢力の援軍をアテにしていたら、そちらが攻め込まれていたとか
(自勢力の合戦が最優先のため、援軍を派遣できなくなります)


6月4日 追記1
合戦のために、軍事物資が必要です
これは、拠点戦という小規模な戦闘(最大30人 対 30人)にて獲得できます

拠点戦へは、いつでも参陣できます
ただ、合戦(陣取戦)とはだいぶ仕様が異なるため、練習にはなりませんw

拠点戦の特長は何と言っても、武将NPCと共闘できることです
状況次第では、大名と一緒に戦うこともできますよ


合戦が発生したら、参陣します

念のために言っておくと、合戦が好きでなかったり、自信がなかったりする場合は、参陣しなくてもかまいません
信Onはあくまで「仮想戦国世界の人間として生きる」ゲームなので、合戦は必須ではないのです

以下は、画像とともに説明・・・


合戦場の見取図(地図)

diary120603_1.jpg

両軍とも、中央左翼右翼の陣があり、それぞれ先鋒中備え後詰めと、全部で9つの陣があり、それぞれに陣を守護する武将が配置されています

さらに、消耗品を購入できる小荷駄、そして本陣があります

本陣には、大将軍師四天王などが構えています

上部に表示されているのは、両軍の獲得戦果と、開戦してからの経過時間(時間:分)


6月4日 追記2
戦果は、敵方の足軽NPC武将NPCを倒すことによって、獲得できます
対人戦に勝利しても、戦果は得られません
(個人的な手柄としては加算されます)

開戦から8時間(実時間)が経過した時点で、獲得戦果の多い側が勝利
この8時間がひとつの区切り(陣)で、19時~3時までと、7時~15時までの陣があり、交互に繰り返しています

また、合戦期間はメンテ明けから、次回のメンテ前までの一週間です
陣の開催時間も合戦期間もえらく長いわけですが、もちろん、ずっと参陣しているはずはありませんw

各々の生活の中で、参陣できそうな時間帯に参陣して楽しむ・・・それが信Onの合戦です


ちなみに参陣者数は、勢力によって異なりますが・・・
合戦場は全ワールドの者が集結する統合ワールドにあるため、数百名規模にはなります

ただ、日中はプレイヤー自体が少ない傾向にあり、やはりゴールデンタイムに入ってから増加してきます


戦場の様子

diary120603_2.jpg

戦場の地形は複数あります
これは、そのひとつということですね

属国や本国の本城が舞台の場合は、攻城戦用の地形になります

前述のとおり、各陣には武将が配置されているわけですが、一部の例外を除いて、自ら動き回ることはありません
武将から指示を出されることもありません

武将はじっとして、任されている陣を護るだけなので、戦況を動かすのはプレイヤーということになります
兵站活動をこつこつしていようが、敵陣ふかくまで入り込んで討ち死にしようが、その辺は自由です
(別に、死んだからといって手柄が減るわけではありません)

右上に表示されている「対人戦」というのは、ターゲットする対象を敵プレイヤーキャラ(PC)に限定しているという意味です
こうしていると、敵味方のPC・NPCが入り乱れている状況でも、敵PCのみを選択できます

危険を事前に察知するためにも、敵PCが付近にいるかどうかを把握することは重要です

なお、敵PC名は「身分」で表示され、名前が明かされることはありません
(誰もが容易にできる手段ではありませんが、自ら名乗りを上げるような形で、敵方に名前を見せることはできます)

周囲会話や大声でいくら話そうと、敵には聞こえません

信Onでは、敵対勢力の者同士でも平時は行動をともにでき、時には協力してボスに立ち向かう仲間となることもあるので、こういった配慮が不可欠です


固定大筒と、合戦用私設会話

diary120603_3.jpg

合戦見取図にも表示されていますが、固定大筒は戦場に3ヶ所

さきに部品を一定数はこんで完成させた側の所属になります
兵站活動のひとつですね
完成すると、射程範囲内にはいった敵PCを自動的に砲撃します

着弾地点から一定範囲内に対して効果があり、砲撃を受けた者は一定時間混乱状態となり、身動きがとれなくなります
混乱状態の者は徒党員の戦闘に参加できないため、各個撃破もしやすくなります

戦術に大きな影響を与える固定大筒ですが、残弾が0になると沈黙します
また、敵PCの破壊具使用により耐久力が低下し、やがて破壊されるおそれもあります

そういった状況を、この合戦用私設会話で伝えています

戦況を把握しなければ動きようがなく、それこそ犬死にしかねないので、参陣する者は、まず合戦用私設会話への参加が必須となります
(私設会話名は勢力によって異なります)

たとえば上図の場合だと、中央大筒の残弾が減ってきてるみたいだから、弾を運ぼうか・・・となります


戦闘画面

diary120603_4.jpg

信Onは、あくまでRPGです
アクション系でも、シミュレーション系でもありません

合戦だからと言って、無双シリーズや信長の野望本編のようになるわけはないので、念のためw

なので、敵と戦闘状態になったら、ふだんと同様の戦闘画面に移行します
安心ですね

行動を入力したら次の行動入力の機会まで見ているだけなので、状況を把握しやすく、チャットによる意思疎通も図りやすい

それが、信Onの戦闘システムの特長です

基本的に両手が空いていて自由にチャットができるので、ボイスチャットも要らんのです

飲食も自由ですよw

ちなみに、チャットのログウィンドウ内左端にあるアイコンの色で、発言者の所属ワールドが分かるようになっています


以上のように、合戦の仕様は、平時とは大きく異なります

試しに行ってみよう・・・

という感じで参陣すると、おそらく訳の分からないまま討ち死に、野に屍をさらすことになります

どれほど上手く立ち回れるようになっても、戦に死はつきもの
ただ、なるべく犬死には避けたいですね

合戦用私設会話に参加することは大事ですが、そこで手取り足取り、合戦について教えてもらえるわけではありません

なので、同じ勢力の者と仲良くなって、誰かしらに教わりながら活動すると慣れるのも早いです
皆が皆、合戦に意欲的というわけではないので、どれほど教えてもらえるかは相手次第ですが

ちなみに、しっかり手柄を立てられるようになると、「恩賞奉行の検分」依頼の報酬も大きくなります
この依頼は陣ごとに受けられるので、一週間がっつり活動するとかなりの量になります

お家のために貢献しているという実感に加えて、手厚い報酬

慣れるまで時間はかかりますが、興味があるならぜひ、参陣しましょう




拍手[0回]