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Dのねぐら


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初めてのおすすめクラス

話題:新生Final Fantasy XIV

初めて新生FF14をプレイするにあたって、おすすめのクラスはー?

という情報を求めている方がおられるようで
そのものズバリな回答は難しいですが、基本的な部分から話をしてみようと思います

※ 2015年5月28日、拡張パック「蒼天のイシュガルド」で追加される3ジョブ、暗黒騎士、占星術師、機工士について追記。
※ 2014年11月5日、最後に双剣士・忍者について追記。
※ 2013年12月25日に大幅改訂。内容を現状に即したものに。


クラスとジョブについて

プレイ開始時に選択するのは、クラス
その中のバトルクラスです

プレイを進めていき、2つめのクラスクエスト(レベル10)をクリアすると、アーマリーシステムが解放
ギャザラー(採集系)、クラフター(製作系)を含む、ほかのクラスにチェンジできるようになります

まずは入門したいクラスのギルド受付にて、手続きを行ってください
以降は、武器を持ち替えることでクラスチェンジできます
(ダンジョンなどのコンテンツプレイ中はチェンジできません)

クラスクエスト(レベル30)までクリアすると、ジョブへの道が開けます

最初のジョブクエスト(最後のクラスクエストをクリアすると、付近に新たにクエストマークが出現)受注には、メインクラス(レベル30)の他に、サブクラス(レベル15)が必要になります
詳細は後述

※ パッチ2.41より、最初のジョブクエストの受注条件に<メインクエスト「青葉の思惑」のコンプリート(クリア)>が追加されました。

見事ジョブクエストをクリアし、手に入れたソウルクリスタルを装備することで、対応するジョブにチェンジできます
ソウルクリスタルを外すと、クラスに戻ります

クラスは汎用性に優れ、さまざまな他クラスのスキル(アディショナルスキル)を扱うことができます
ジョブは専門性に優れ、扱えるアディショナルスキルは限定されるものの、ジョブクエストをクリアしていくことでより強力な専用スキルを扱えるようになります
能力値もクラスよりやや高いです

ジョブ自体にはレベルが設定されておらず、そのベースとなるクラスのレベルが適用されます

例1:レベル40の剣術士がソウルクリスタルを装備すると、レベル40のナイトになる
例2:レベル50の白魔道士がソウルクリスタルを外すと、レベル50の幻術士になる

ベースとなるクラスとジョブ(右側)の関係は以下のとおり
(各クラスに対応するジョブのソウルクリスタルを入手)

カッコ内の表記は、最初のジョブクエスト受注に必要となるサブクラス名
サブクラスはレベル15まで上げれば良いため、ダンジョンへ行く必要はありません

剣術士(+幻術士)>ナイト
格闘士(+槍術士)>モンク
斧術士(+剣術士)>戦士
槍術士(+斧術士)>竜騎士
双剣士(+格闘士)>忍者

弓術士(+格闘士)>吟遊詩人
幻術士(+巴術士)>白魔道士
呪術士(+弓術士)>黒魔道士
巴術士(+呪術士)>召喚士
巴術士(+幻術士)>学者


正式サービス開始時点では、巴術士のみ2通りのジョブになれます
(召喚士と学者、2つのソウルクリスタルを入手できる)

なお、ギャザラー・クラフターにはクラスのみが用意されています

双剣士は、ゲーム開始時には選択できません
まず、開始時に選んだクラスのクラスクエスト(レベル10)までクリアし、アーマリーシステムを開放
リムサ・ロミンサ下甲板層(X8:Y16)にいる倉庫番ロンヴルドより「双剣士になるには?」のクエストを受注、進めていけば双剣士になれます

拡張パック「蒼天のイシュガルド」にて追加される3ジョブ「暗黒騎士」「占星術師」「機工士」にベースとなるクラスはありません
最初からジョブ(レベル30)の状態です
なお、これらのジョブになるためには、「新生編」のメインクエストを最後までクリアし、イシュガルドへ行けるようにする必要があります


クラスの選択について

ソロでプレイする分には、どのクラスを選んでも生きていけます
もちろん戦いやすさは違いますが、近接・間接、物理・魔法と、戦闘スタイルの好みも千差万別であるので、好きなものを選ぶのが良いかと思います

それぞれ一長一短ありますしね
(近接は短時間で大きなダメージを与えやすい反面、ダメージも受けやすい)
(魔法職は長距離から遠隔攻撃可能だが、詠唱中に移動すると詠唱がキャンセルされる)
(弓は遠距離から継続してダメージを与えやすいが、総合的な火力ではやや落ちる)

等々

また、メインクエストを進めてグランドカンパニーに所属すると、サブクエストでマイチョコボを獲得できます
黒衣森・南部森林のキャンプ・トランキルで受けられるレベル30のサブクエストをクリアすることで、そのチョコボをバディ化して一緒に戦わせることができます

バディチョコボには、タンクアタッカーヒーラーの、3タイプのアクションを覚えさせることができ、自身の戦闘スタイルに応じた育成が可能です

なので、自分のやりたいクラスを選んで、不足分をバディチョコボに補ってもらうようにすれば、ぶっちゃけどのクラスでも問題はありません

加えてアーマリーシステムであるので、
もし、「ちょっとこれは大変そうだなー」とか「ちょっとこれは自分には合ってなさそうだなー」とか感じても、ほかのクラスにチェンジしてプレイすれば良いだけです
キャラを作り直す必要はありません

それでもあえて、ソロでのおすすめクラスを挙げるなら・・・
巴術士、召喚士、学者といった、ペットクラス・ジョブですかねー
ペットとバディを同時に呼べるため、1人+2匹で戦えます
好き嫌いや得手不得手を考慮せずにシンプルに考えるなら、コレです


次は、パーティプレイ時について

MMORPGであるFF14には、おおまかに以下のロール(役割)があります
ここでは初心者向け=オススメと考え、各ロールでスタンダードなクラス・ジョブを挙げてみます
挙げていないのは同じロールでもやや特殊な戦闘スタイルであり、テクニカルなクラス・ジョブとなります
もちろん、そういうのが好きな人はいきなり選んでしまっても問題ないと思いますw


タンク
盾役。パーティの先導役となり、最初に敵を攻撃し、自身に注意を引きつけて味方を護る

クラス:剣術士、斧術士
ジョブ:ナイト、戦士、暗黒騎士
オススメ
剣術士、ナイト

アタッカー
敵を攻撃する役。DPS(Damage Per Second)職とも言う。盾役と同じ敵を攻撃するのが基本

クラス:格闘士、槍術士、双剣士、弓術士、呪術士、巴(は)術士
ジョブ:モンク、竜騎士、忍者、機工士、吟遊詩人、黒魔道士、召喚士
オススメ
近接DPS:槍術士、竜騎士
間接DPS:弓術士、呪術士、吟遊詩人、黒魔道士

ヒーラー
味方を回復したりサポートしたりする役。

クラス:幻術士
ジョブ:白魔道士、学者、占星術師
オススメ
幻術士、白魔道士

まず、パーティプレイ時にどのロールで戦いたいかを考えておきます

ソロで楽しめるコンテンツも多いですが、すべてではありません
パーティ用のコンテンツというものもしっかり用意されており、メインクエスト(ストーリー)上でも、何度かパーティプレイの機会があります

短時間で達成できるカジュアルなコンテンツは、ソロで楽しめる
(メインクエストに含まれる個々のクエストは、大半がこのタイプ)
(キャラ育成に利用できるものも多い)

じっくりとプレイするコンテンツは、パーティで挑戦
(ダンジョンやボスバトルといった攻略系がメイン)

大体、そう考えておいたら良いと思います


軽くアドバイス
斧術士・戦士でタンク役をする場合、剣術士のフラッシュ挑発も覚えておくと、より敵の注意を自身に向けやすくなります
ソーサラー系(魔法職)は、呪術士の迅速魔も覚えておくと、とっさの場合に詠唱なしで魔法を発動させられます

余裕ができてきたら、他のクラスのスキルにも目を向けてみると良いです
中にはアディショナルスキルとして利用できるものがあります

その意味でも、最初から「これ」と決めずに様々なクラスを経験してみることにはメリットがあります


強いジョブ

どのジョブが強いか?

ちょくちょくそういう話が持ち上がるようなので、自分なりの意見を書いておきます


結論から言うと・・・


極めれば、どのジョブも強い


そりゃまぁ、「一番強いのは」ということなら確かに特定のジョブ名が挙がるでしょう
ただそれも、瞬間的なダメージ量なのか、戦闘終了までに与える総ダメージ量なのかで見方が変わってきます

状況によっても強さというのは変わってきます
(能力の発揮させやすさは、ジョブによって異なるため)

さらに、ジョブの性能は調整される可能性があるということ

相対的に見て弱い、思うようにその強さを発揮できていないと判断されれば、強化されます
逆に、あまりに強すぎると判断されれば、弱体されることもあります

それなら、


好きなジョブを続けていって、
プレイヤースキルを高めていれば良いんじゃないですかね



・・・という考え

まぁ、すべてのバトルクラス・ジョブをカンストしておくやり方もあるんですが
最初っからそう考えてしまうと、なんだか途方もない話になって精神的につらくなる恐れもあります

やっていて楽しいと感じるクラス・ジョブを見つけて、
まずはそれをトコトンやってった方が良いですよ

興味をもって取り組めるものの方が習熟も早いですし、その真価も発揮させやすいでしょう


ちなみに
一般に、間接系DPSはボスの近接攻撃を受けないため有利と思われます
それは確かにそうですが、エンドコンテンツのダンジョンや蛮神クラスのボスともなれば強烈な範囲攻撃を使ってくるため、結局、間接系DPSも走って避ける必要が出てきます

立ったままずっと攻撃/回復だけしてりゃいいなんて、そんな甘いバトルじゃぁありません
近接系に比べると、火力を出せる機会は多いと思いますが

一方で、「ジャンプが好きなんじゃぁ!」(ある竜騎士)とか「漢ならコブシで語るべきだろう!」(あるモンク)とか
ひたすら近接系にこだわりとプライドを持ち続けるプレイヤーもいます

ま・・・

世の中そんなもんです


格闘士・モンクについて

オマケなコーナー
メインでやっている格闘・モンクについて、参考までに

近接DPSというのは誰でも分かりそうです
じゃ、同じ近接DPSの槍術士・竜騎士と比べてどーなの? ということで

モンクはスロースターター
(以下、そのベースクラスである格闘士も同様)

疾風迅雷というバフ(強化効果)を重ねることで、火力と攻撃速度が上昇
クリティカル発生率上昇のアビリティも使用すると、一定時間、電光石火のごとくクリティカルヒットを連発します

疾風迅雷が切れると火力が落ちてしまうため、いかにそのバフを切らさずに戦いを継続するかがポイント
また、バフが切れてしまった場合には、なるべく早く重ねることを意識する、と

近接DPSには、敵の横や背後から攻撃すると与ダメージが上昇するWS(技)があるため、ちょくちょく横と背後を往復します
モンクの場合、攻撃速度が上がっているためさらに忙しく動くことになります

ややテクニカルなジョブではありますが、スピーディな攻撃による爽快感はDPSの中でダントツでしょう
ハマると病みつきになりますw


近接DPSをやってみたいけど、どれをメインに据えるかはまだ決まってない

ということならまず、よりスタンダードなDPSクラス・ジョブである、槍術士・竜騎士を選ぶのが良いかと思います
モンクよりはこちらの方が、安定した火力を発揮しやすいようです

スタンダードとは言え、ジャンプという竜騎士ならではの攻撃もあります
(パッチ2.1で使いやすく調整されたようです)

で、

なんか物足りん
もっと激しく闘いたい!

と思ったら格闘士・モンクへどうぞ


双剣士・忍者について

オマケなコーナーその2
パッチ2.4より、モンクから忍者に転向しましたw

やってみた感想
手数の多い近接DPSという点ではモンクに近い印象を受けるものの、ぜんぜん違う

双剣士のころはただの近接DPSなんですがね・・・

忍者となって忍術を使用するようになると変わってきます
双剣士として修得する基本のアクションで攻撃しながら、忍術のリキャストも管理して、適切に忍術を使い分けることになります

しかもジョブクエストの終盤で一気に4つの忍術を修得するため、慣れるのが大変w

これもなかなかテクニカルです

しかし楽しい

近接系でありながら強力な遠隔攻撃手段をもち、バインドや瞬間移動も可能
さらにダメージエリア生成までできてしまうという・・・
スタンスを切り替える感じになりますが、スタンと沈黙も可能

うーん、ハイブリッドですねぇ

ただ、防御面はちと弱い印象
格闘士や槍術士のアディショナルで多少は補うことができます

忍術は移動しながら発動でき、高速戦闘による爽快感はかなりのものなので、そういうのが好きな人はやってみると良いかもしれません

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