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Dのねぐら


ゲーム関連の話題、レビュー・交流など

太閤5:サルがゆく・4

下記の物語は、(株)コーエーが発売した「太閤立志伝V」(Windows版)のプレイ記録に基づいて綴られています

保存した画像と覚えている範囲内で綴っているため、内容が飛び飛びになっていることがあります
また、史実とは異なる行動を執れるため、主人公の性格も含めて多分にフィクションが含まれています


信長、上洛

信長が美濃を領国とし、稲葉山城を岐阜城と改名してからしばらくの後、越前国から使者がやって来た

使者の名は、明智光秀

13代将軍足利義輝は三好三人衆に暗殺されたが、弟の足利義昭は難を逃れ、越前の朝倉氏に身を寄せていた
しかし、上洛し、将軍職に就こうとする義昭の意に反して、朝倉家当主義景はなかなか腰を上げようとしない

そこで、斎藤氏を滅ぼし、近年、頭角を現してきている信長に対し密かに明智光秀を遣わし、助力を求めてきたのだった


義昭の申し出を快諾した信長は上洛を目指し、侵攻を開始
南近江の六角氏を滅ぼし、やがて都から三好氏を追い出すことに成功した

そして・・・

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1567年1月、信長は軍勢を率いて上洛、足利義昭は15代将軍の座に就いた

世間的にはめでたいことだったが、信長の野望がここで終わりを迎えるはずもなく・・・

さらに西へ西へと、織田家は勢力を拡大してゆくのだった


<つづく>

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