実装当初はツライもんだよ

話題：Final Fantasy XIV

ロドストの日記で、

アー○マが出ないよおおぉぉぉ

とか、他にもありますが、
中には魂の叫びみたいになっているものも見かけます

エンドのボスがやたら強いとか
ほにゃららがいつまで経っても出ないとか

とにかくつらいと

思うに、そういったユーザーは「ふつうの感覚の持ち主」だと思います
いくら熱心に攻略・装備集めなどを行っていても

実装当初は、一般的に「つらい」「厳しい」そう感じるもんです


なぜそんなバランスで実装するかと言えば・・・

それはほら

廃人とも言われる方々がね

いらっしゃるからなんですよ

ごくふつうの感覚に合わせて実装した場合、彼らにとってそれはヌルゲーとなります
で、彼らでもやり応えを感じられるバランスでとなると、
大多数のユーザーにとってつらく感じられるものになるのは当然

何しろ、ゲームに人生を捧げられるような方々ですから
（全員がそうとは言いませんが）

で、何ヶ月かかけて少しずつバランスが調整され、一般レベルにまで下がってきます
そういう流れ


比較的新しく始めた方もおられると思うので実例を挙げますね

FF14が新生した頃（2013年8月27日）

神話はもちろん哲学さえ、ひたすら一部のダンジョンを周回して、苦労して集めるものでした
これらの石は、エンドコンテンツ用に装備を調えるため、必要なんですね
そこで心が折れてしまった人もいますが、今では神話が哲学ポジションとなり、さらに特定のダンジョン以外でも手に入るようになり、楽に集まるようになりました

以前の神話ポジションが現在の戦記で、これもダンジョン周回しなくとも集められるようになっていますね
もちろん、少しでも早く集めたい人は周回します
が、僕のようなのんびりユーザーはそこまで頑張らずに、日々いろんな活動を楽しみながら集めます

それから、そんなのんびりユーザーでも、
かつての最難関コンテンツ「大迷宮バハムート（邂逅編）」に挑戦できるようになりました
神話装備を簡単に調えられるようになったお陰です

もちろん、過去のコンテンツ難易度が下がると同時に、新たな最難関コンテンツが実装されています
それが「大迷宮バハムート（侵攻編）」
僕がこれに挑戦するのは、おそらくまた数ヶ月先の話になるでしょう


ま、そんなわけで・・・

苦労したくなければ実装当初に頑張らないことですｗ

それでも攻略したい、強くなりたいのなら、
「これはまだ廃人バランスなんだ」ということを念頭に置いて頑張ってください

それなら別に焦る必要もないでしょう


ただ、時に難しいのは仲間の存在

たとえば、仲間内で「アー○マ揃った！」って声を聴くと、どうしてもね
自分と比べてしまうことがありますやね
なんで自分には出ないんだーって焦ったりもしますね

あぁ、仲間が恨めしい・・・

いっそ仲間がいなければマイペースで頑張れるんですが・・・
孤独は孤独でつらい時もあり・・・

実に難しいところです

都市伝説的な話も出回っているようですが、
結局は運の善し悪しだと思うしか

リアルラックが絡むことに、あまり真剣にならない方が良いです


ゲームとは楽しむもの

何を楽しいと感じるかは千差万別ですが
プレイヤー自身の考え方、捉え方ひとつで、楽しくもつまらなくもなりますね

---