鬼武者Soul その他(Online) 2013年04月23日 25日からmixiゲームでも「鬼武者Soul」をプレイできるようになるそうなので、本作の魅力についてちと語ってみます 完全に我流なので知らずにやってる部分も多いですが、純粋に「自らの体験」による紹介です 城下~演出~物語~武将の順に話を進めていきますね 最後には、プレイ開始時にどこを重視して設定するかについて、少々 ちょっと長いですが、これから始める方にとっては参考になる内容もあるかと思います 自在に城下を開発 内政画面 建築物を好きなように配置して、発展させていきます 効率重視でいくもよし、「鑑賞系」建築物を多数配置して景観重視でいくもよし 配置済みの建築物は、自由に「収納」したり「移動」したりできるので、模様替えも思いのままです 城下町自慢コンテストも開かれていますよ 迫力の演出 武将にはボイスが設定されていて、戦闘時には頻繁にしゃべります <悪鬼羅刹戦> 飛び交うボイスに加え、エフェクト、サウンドも派手め ついでに言うと、数字のケタが大きいところも派手 悪鬼羅刹は強力ですが、最初はレベル1からの登場のため、駆け出しプレイヤーの部隊でも倒せます 倒される毎に強くなっていきますが、フレンドに支援要請を出して手伝ってもらうこともできます <攻城戦> こばやんがカッコイイので載せてしまった! 攻城戦は、対人戦の一種 通常は自前で5人の武将を揃えて部隊を編成しますが、攻城戦で設定するのは1人だけです (攻撃用と防御用に、合計2人) 同国プレイヤーの中からランダムに5人が選ばれ、部隊が編成されます 1度戦闘を行うとふたたびランダムに編成されるので、毎回、異なる顔ぶれで戦うことになります こう言うとアレですが・・・ 自分の強さに自信がなくとも、ほかの4人が強ければ勝てたりします^^; でもまぁ、各月の下旬に三日間ほどしか行われない戦なので、いろんな人が参加して楽しめるなら、それが良いんじゃないかなと思います 対人コンテンツとしては、合戦、天下分け目戦、攻城戦、大合戦とありますが、いずれも行動ポイントを消費しません かわりに金銭・食料・木材・鉄鉱などを消費するので、それらの物資をしっかり蓄えておけばガンガン戦えます ちなみに、攻城戦と大合戦は特殊な仕様なので、参加前にマニュアルに目を通した方が良いです 物語 「鬼武者Soul」オリジナルのストーリーが展開される「鬼物語」を始め、多彩な物語を楽しむことができます 期間限定のイベントクエストも頻繁に配信されるので、読み物が好きな人にとってはタマランです ただ、基本的には敵との戦闘が発生します 強い敵が現れるものに挑戦するのは、最初はちょっとムリです 部隊が強くなってくれば、いろいろ楽しめますよ お話を読むのがメンドクサイって場合には、「簡易自動」機能を使えばすっ飛ばしていってくれます 武将をどんどんゲット 武将を獲得できる機会が、ものすごく多いです 獲得方法の主なものは・・・ 1.物語で獲得 物語を進めていると頻繁に配下に加わります 2.くじを引いて獲得 いわゆる「ガチャ」に相当するものですが、「鬼武者Soul」の場合、これは課金ではないのです 色のついた各種の「魂」を集めて、それに対応する「鬼くじ」を引きます 緑の鬼くじ画面 紫魂:物語で獲得 緑魂:悪鬼羅刹で獲得 以下は対人系コンテンツ 白魂:合戦(シンプルなふつうの対人戦。隣国のプレイヤーと対戦)で獲得 赤魂:天下分け目戦(合戦を全国規模で楽しめるようにしたもの)で獲得 黒魂:攻城戦で獲得 青魂:大合戦で獲得 プレイするコンテンツによって、獲得できる魂が決まっています 内政部隊を派遣する旅交易やログインボーナスで獲得できる場合もあります なお、唯一「黄魂」だけ例外で、これはネットカフェでプレイするとたまります 以上のくじは並列の関係です 対人戦コンテンツで得られるからといって、特別に上位ということにはなりません まぁ、駆け出しの頃にはなかなか獲得できないこともあって、魅力的に感じる武将は多いですけどね^^ で、改めて上の画像をご覧頂きますと・・・ 緑魂が21000ほどたまっています 悪鬼羅刹を景気よく倒してたら、いつの間にかたまっていました どのくじも1回当たり100魂なので、この場合、210回引けます(厳密には217回ね)全部武将のカードだったとしたら(武将強化用カードや建築物が出る場合もあり)、210人増えるわけですね 強化し放題ですよ 物語で増える分と合わせて、とにかく「鬼武者Soul」は武将をどんどんゲットできます まずは紫魂、つぎに増えやすいのは緑魂 いろんな武将がたくさん手に入るなら、そりゃ楽しいですよね- ってことで ヘタレ武将でも一線級 武将をたくさん獲得できるのは分かったけど、結局は雑魚武将ばっかりなんでしょ? なんて思っちゃうかもしれません 確かに、初期能力低めな武将も多いですが、大丈夫です どんな武将でも強くなれるんですよ・・・ってところを紹介 開始武将、上杉謙信(グレード1、レベル1) ゲーム開始時、越後・佐渡を選ぶと第一の配下となる謙信 レベル1での能力がこれ、攻撃・防御・知略・・・オール1250 ゲーム開始武将はどれも同じ能力ですから、能力を気にせず武将を選べます んで・・・ 前田豪姫(グレード1、レベル1) おそらく、初めてやる鬼物語で、すぐ配下になるはず・・・ 上の謙信と比べると、えらい弱っちいのが分かりますw これは補助アイテムによる強化画面で、攻撃・防御・知略の好きな能力を補強できるのです (補助アイテムは、プレイ中にちょくちょく手に入ります) 縦長のバーの上部には、現在の強化値/強化上限値 が表示されています 特に、強化上限値をよく見てください・・・ 初期値が低い能力ほど、強化できる上限が高いのが分かりますか? で、また上の謙信の方を見てみてください 彼女は初期能力がすべて同じなので、強化上限値も同じ さらに、ふたりの現在能力と強化上限値をあわせて比較してみると・・・ 両者とも、グレード1のレベル1では、能力の上限が3540と、一緒なのです つまり、量産機のように大量獲得できる武将でも、入手機会少なめのレアっぽい武将と同じくらいの強さになれるんです ヘタレな分、伸びしろが大きい・・・ ある程度育てた時点での能力が、以下 開始武将、上杉謙信(グレード5、レベル1) 前田豪姫(グレード5、レベル1) ね、大差ないどころか、最初にちょっと重視して上げた防御力については、謙信より高くなってます 強化上限値も、豪姫の方が高いままです つまり、本当の意味で、好きな武将を育てられるんです、「鬼武者Soul」は 大量に獲得できる武将だから弱い・・・なんてことはないのです 課金なしでも進化できる 上でも出てきていますが、武将には「グレード」というのがあります レア度とは違いますよ そういうのは明示されていませんから どの武将でも最初はグレード1 このときのレベル上限は50ですが、レベル最大の状態からグレード2に「進化」させると、レベルが1に戻って(能力はそのまま)レベル上限が60に増加 さらに強化できる状態になります つまり、グレードを上げることで、次の成長段階へ進めるということです 現在のグレードは6が最大 でも無課金じゃ、そこまで上げられないんじゃないの? と思いきや、ちゃんと上げられるんです 禰津椿をグレード4から5へ進化させようとしているところ 進化の素材には、原則として同名の武将を使用します ここでは、グレード2の禰津椿を使って・・・成功率50%と表示されています グレードの高い素材ほど成功率は高くなり、進化させる武将と同じグレード(この場合は4)にまで高めた素材なら、成功率100%です そういうシステムなので、課金しなくたってグレード6まで上げられます 成功率を上げる課金アイテムもありますが、これは入手機会の少ないレアな武将とか、素材のグレードを上げるのがメンドクサイって人向けでしょう^^; 数を集められる武将の場合、進化のための素材も集めやすいのです 大量獲得できる武将には、そんなメリットもあります 技継承でカスタマイズ 能力は高くなっても、覚える技とかで差がついちゃうんじゃないの? なんて心配も要りません 技の継承という要素は他のゲームでもありますが、「鬼武者Soul」でももちろんあります 内政向けの初期能力を持ち、最初に覚える技も内政系の一国姫 その技を防御系の技で上書きしたところ 開眼している技しか継承できないので、素材となる武将のグレードも上げる必要があります 中には、「技継承武将」という技継承専用の武将もいます この手の武将は育てたり部隊に組み込んだりすることはできませんが、最初から技を開眼している状態なので、技を上書きしてやりたい武将のグレードを上げるだけで済みます うまく部隊の戦術と組み合わせて技を覚えさせてやれば、獲得時点ではヘタレな武将も一線級の活躍ができるようになります 継承不可な技も・・・ 世の中には、他の武将へ継承できない技も存在します これは特にレアな技・・・という位置づけのようです そんな技って、課金武将じゃないと使えないんじゃないの? なんてこともありません この寿桂尼は、グレード6で「女大名」という継承不可技が使えるようになります 初期能力・・・低いですよね 彼女も大量獲得できる武将のひとりです 武将が覚えている技はランダムに設定されるので、そんな武将でも、たまにこんなレア技を持った状態で手に入ることがあります 育て方次第で化けるので、将来が楽しみですね^^ 以上のように、どんな武将であっても育成を存分に楽しみ、活躍させることができる (ちゃんと活躍させられるのが、ポイントです) それが「鬼武者Soul」の魅力だと思っています プレイ開始時の設定 以前にも記事書いたんですが、改めて触れます プレイ開始時には、プレイヤー名・国・小姓について設定します 国を決めるということは、すなわち、所属陣営(人・鬼・幻魔)と、ゲーム開始と同時に配下となる武将(ゲーム開始武将)を決めるということです 小姓は、ナビゲーターとしてプレイヤーを補佐してくれる存在で、彼・彼女らにもボイスが設定されています ログイン時に迎えてくれて、天下分け目戦などが発生していると知らせてくれて、内政をしているとあれこれしゃべってくれる・・・そんな楽しい存在です 小姓は所属陣営によって容姿が決まっています (琉球のみ、専用の小姓も用意されています) ということで、国を決めれば陣営も決まるので、小姓もほぼ決まったようなものです で、どこを重視して設定するか? 結論から言うと、小姓で決めたら良いと思います まず陣営について どの陣営に所属しても、すべての陣営の武将を獲得できます 幻魔陣営だからといって、幻魔系の武将しか手に入らない、なんてことはありません ただ、プレイヤーの所属陣営と同じ陣営の武将は戦闘時に能力ボーナスが付くので、そこにこだわる人は好きな武将がいそうな陣営を選ぶのが良いです あと、内政画面でのBGMが陣営によって異なります が、他陣営のフレンドの城下を訪ねれば聴けるので、たいした問題ではありません ゲーム開始武将 他国の開始武将も、合戦・天下分け目戦・攻城戦などで勝利して戦利品を集めれば、獲得できます (自国の開始武将の方が、獲得の機会は多いです) ちなみに、ゲーム開始武将=プレイヤーキャラというわけではありません プレイヤーの見た目は、武将詳細の「肖像画に設定」で自由に変更できます そして小姓 プレイ開始後、性別と衣装の色は変更できますが、他陣営の小姓に変更しようと思ったら、国を移動・・・つまり、所属陣営を替えないといけません これには課金が必要です さらに、その時点での情況によっては、移動したい国へ移動できない場合もあります チュートリアルでも説明がありますが、結構、大変です、陣営を替えるのは 小姓がゲームを彩ってくれる存在とはいえ、正直、小姓を替えるためだけに課金して陣営まで替えるというのは、馬鹿らしいと思っています^^; なので、そんなことにならないよう、プレイ開始時に各陣営+琉球の小姓をよく比較、吟味、検討して設定することをお勧めしています 流れとしては・・・ 1.適当に人・鬼・幻魔陣営の国(琉球も忘れずに)を選び、後の画面で各陣営の小姓の容姿や声を確認、比較 2.好みの小姓が決まったらいったん国選択画面に戻り、ゲーム開始武将を確認しながら国を選ぶ 3.国が決まったら、小姓選択画面へ進み、正式に小姓を決定 ということになります 小姓の選択画面は後なので、どうしても陣営や国、武将優先で決めてしまいがちですが・・・ 僕はそれで、やり直すハメになりました^^; 「絶対この国!」とか「絶対この武将!」とか、自分の中で決まってれば良いのかもですけどね プレイ開始後に他陣営の小姓を気に入ってしまった場合は、悲惨です この手のゲーム、やり直すとなるとアカウントを取り直さないといけなかったりで、何かと面倒なことが多いですからね なるべく悔いの残らないように、初期設定してください Amazon.co.jp ウィジェット Amazon.co.jp ウィジェット Amazon.co.jp ウィジェット[0回]