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Dのねぐら


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MOとMMOの違いがなくなってきている

話題:信On、FF14、PSO2


MORPGMMORPG、どちらもオンラインで複数のプレイヤー間で世界を共有して楽しむゲームですが、前者は小規模で、後者は大規模・・・
という認識で、一応合っていると思います

多人数(数十から数百人以上)が活動・参加可能な、フィールドやコンテンツがあるのがMMOと言えます

信長の野望Online(信On)では、数百人が参加可能な合戦がまさにMMOらしいです
Final Fantasy XIV(FF14)では、最大72人が参加可能なフロントライン(戦争)がもっとも大規模なバトルコンテンツと言えます

両者とも原則的に、街やフィールドで活動可能な人数に上限はありません

数十から数百人以上の規模で、1つの空間を共有できること
これがMMORPGの特徴


しかしその一方で、特にダンジョンにおいてインスタンス方式を採ることが多くなってきました

インスタンスダンジョンはパーティ毎に同一内容のダンジョンが生成され、内部の敵やアイテムをパーティで占有できるため、他者との奪い合いが起こらないという特長があります

同一内容の空間を、必要に応じて複数生成するやり方

MMO特有の問題に対応するために、MO的な要素を採り入れたわけです
(奪い合いもMMOの醍醐味、という考え方もありますが)

ちなみに、FF14のダンジョンはすべてインスタンスタイプになっています
この方が、凝ったギミックの攻略型コンテンツを作りやすいようです


さて、MMORPGについて語ってきたところで、MOタイプの例を挙げます

現在のMORPGの代表格と言えば、PHANTASY STAR ONLINE 2(PSO2)かと思います
Web Money Award 2013では、2年連続となるグランプリを受賞したほど
(前回はルーキー部門での受賞)

PSO2はMOアクションRPGですが、一部にMMOの要素も備えています

それはどこかというと、冒険の拠点となるアークス・シップ
つまりロビーであり、MMORPGではに相当する部分がMMOタイプ

負荷分散のために多数のブロック(インスタンス)が用意されていますが、数十人以上が利用可能な共有スペースであり、感覚的にはMMOです

冒険に疲れたらここでダベっていられるわけです


ところで、PSO2の冒険の流れはどうなってるかというと・・・

・アークス・シップにて、クエスト受注
現地へ瞬時に移動、冒険開始

・冒険終了、アークス・シップへ瞬時に帰還

MMORPGにあるようなフィールドはないので、こうなります

ただこれ、現在の信Onや、FF14でもほぼ同じです
もちろんジャンルはMMORPGですが、ダンジョンへ瞬時に移動できて、瞬時に戻ってこられる点ではPSO2と同じ・・・
さらにFF14のダンジョンは、すべてインスタンスタイプ

そのため、「これはMMOでなく、MOだ」という声もあります
昔のMMORPGに慣れ親しんでいる者ほど、そう感じるかと思います


※ 2015年8月追記
「ドラゴンズドグマ オンライン」(DDON)にはオープンワールド方式の広大なフィールドがありますが、多人数が活動する場ではなく4人パーティでの冒険となるため、MOタイプです

フィールドは、パーティ毎に専用空間として生成されるインスタンス方式で、例えばソロで冒険に出た場合は他のプレイヤーに出会うことがありません

つまりDDONは、広大なフィールドでの冒険を楽しめるMOアクションRPGということです
同じジャンルでも、PSO2とはまったく異なるゲーム性を備えています



まとめ

MMOで、MO的な要素を採り入れている
MOで、MMO的な要素を採り入れている

オンラインRPGの醍醐味を、シンプルに、

見知らぬプレイヤーと出会い、
交流を深め、
共に冒険に挑む


とするなら、MOもMMOも大差なくなってきたと感じます
合戦のような大規模バトルコンテンツを望むならMMOしかありませんが、それにさほどの興味を持たないプレイヤーにとっては・・・ですね

信On、FF14、PSO2などを見ていると、とうに境界は曖昧になっていて
これからのオンラインRPGは、MOだ、MMOだと、明確には言えないものになっていくかもしれませんね
どちらがベースか、ということはあるでしょうが、プレイ感としては似たようなものになりそうです

ユーザーがMO・MMOといった違いにこだわる意味がなくなるなら、それはゲームタイトルの選択の幅が広がることになりますから、僕はそれでも良いと思っています
オンラインRPGが好きな、いちユーザーとして

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