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Dのねぐら


ゲーム関連の話題、レビュー・交流など

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鬼武者Soul

それでは前回の予告どおり、カプコンのブラウザゲーム「鬼武者Soul」について紹介しようと思います
「鬼武者」と言えばゲーム機でも有名なシリーズですが、僕は未体験です
人外の者も登場する和風ファンタジーらしいということで、世界観的には非常に興味深いものがありました

さて、「鬼武者Soul」のジャンルは、領地を開発・発展させながら家臣団を強化し、戦ってゆく戦国シミュレーション
ブラウザゲームで言えば、「戦国IXA」とか「100万人の信長の野望」とか、あの系統ですね
和風ファンタジーということもあって、またちょっと毛色が異なりますが

BGMがあるのはもちろん、武将たちにはボイスも設定されています
(設定で消すこともできます)

見所が多くて画像枚数が20枚強にもなってしまいました
がんばって(?)見ていってください

なお、画面の表示領域の都合上、下の方が切れている画像がありますが、今は全画面表示にしているので全部表示されています


いきなりアニメ



ゲームを起動すると、アニメーション+ナレーションで色々語られます
初っぱなから「気合い入ってんなぁ」という感じ


初期設定

プレイヤー名や自身の領地の場所などを設定します



選んだ国によって、幻魔のいずれの陣営に所属するかが決定します
たとえば、ここで幻魔陣営を選んだからといって、人陣営の武将を配下にできない、ということにはならないのでご安心を

あと小姓も選びます
男女から選べますが、陣営によってグラフィックは固定されます
琉球は専用グラフィックの小姓となっています
小姓にもボイスが設定されていて、よくしゃべってくれるのが楽しいです


内政から

まずはチュートリアルで初歩から学んでいきます



これ、最初は本当に何もないので、「城」から建てたのです
建てる場所も選べます

生産施設の隣にを敷いておくと生産量が増加します
さらに、民がちょこちょこと移動しているのが楽しかったり

嬉しいのは、設置済みの施設を自由に、好きなだけ移動させられる点
「あー、あそこに配置しとけばよかった」なんて思ったときも安心です
この自由度の高さは、まさしく「箱庭型」と言えます

なお、編集中はグリッドが強制表示で、通常時は設定で表示/非表示を切り替えられます


内政から・弐

流れとしては・・・
食料・木材・鉄鉱を各生産施設で生産して、それを飯屋などで消費して「金銭」にするという具合

生産施設を建てたらあとは自動的に収穫・・・ではありません
生産と、それによって生み出された資源の回収指示(収穫)は、プレイヤーが出します
これらの指示・行動には、内政用の行動ポイントを消費するようになっています
(道や堀を造るときは消費しません)



いくらか発展させた状態
あちこちの施設上に「収穫できるよ」アイコンが付いています
ここには映っていませんが、「Zzz」「作業指示待ち」アイコンです

一カ所収穫するごとに行動ポイントを1消費するので、数が10以上になったら「一括収穫」ボタンで収穫
(行動ポイント消費が10で済みます)

いやね、もう
一気にガガガガガーーーーーーッッッッと回収されていくのですごく爽快ですw

落ちものアクションパズルゲームなんかで、何連鎖もやってる気分


部隊編成

部隊編成画面です
右上に、武将数が40/450とか表示されています
少なくとも、いきなり枠不足で困ることはなさそうです



物語で戦う部隊と、合戦での攻撃に使う部隊、防衛に使う部隊
あと内政で力を発揮する部隊などを設定します

ん、なんだか女性ばかりいるって?

当たり前じゃないですか・・・

女性武将も多いのが嬉しいです
男性にしても、むさいのだけじゃなくイケメンも多いです
(詳細は後述)

武将を強化するのもこの画面
武将同士を合成して経験値を与えたり、アイテムをあげて能力を補強したり、最大レベルに達した武将のグレードを上げたり
グレードが上がると技を覚えたり、特定グレードに達するとグラフィックが変化したりします
(グラフィックが変化しない武将もいるようです)

覚えた技をほかの武将に継承することもできます

まぁ、この辺りの機能はほかのブラウザゲームにもありますね


鬼くじ

鬼くじで武将を獲得します(鬼くじ以外でも獲得の機会があります)



「魂」なるものを消費して、くじを引きます
プレイしているコンテンツによって、獲得できる魂の種類が決まっています

物語では紫魂、悪鬼羅刹戦では緑魂がたまる・・・という具合
(共に後述)

それにしても、なかなか雅なデザインの画面ですね
雰囲気は大事です


武将たち

物語とか合戦の前に、武将の紹介を先に

細川ガラシャ



可憐です

武将の詳細で、声優名や絵師名も分かります
また、上部の「肖像画に設定」で、その武将をプレイヤーの肖像として設定できます
(デフォルトは、開始時武将)

肖像画に設定している武将の性別=領主の性別
となっているようで、物語中の登場人物の台詞が一部変化します

もちろん、ほかのプレイヤー側から見たときの見た目も変化
印象は大事です


ちなみに、この画面でスペースキーを押すと名前やプロフィールを非表示にできます
鑑賞に適しているので、その状態で何人か見ていきます

冷泉隆豊



先に男性武将を1人、もってきてみました
もちろん、筋骨隆々とした武人もいますよ
病的なのも・・・

武将の姿を大きめに見られるのが嬉しいところ

斎藤帰蝶



開始時武将に選んだ人
幻魔陣営の武将は妖艶なのが多いです

三村鶴



うん・・・・・・なんかエロイ

あ、肖像画に設定していたのがバレてしまった

三条氏



この人は、人陣営ですね
勇ましい・・・


領地であれこれ

時々、領地内で何か起きます



幻魔が街を襲ってきたり
襲撃中の施設は利用できないので、さっさと片付けます

また、内政の行動ポイントを消費していると・・・



武将が訪ねてきて、何かしら依頼をしてきたり
お礼に武将強化のカードをくれたりするので、お得です


いざ、物語

鬼武者の世界観を楽しめる「物語」が用意されています



まず、チュートリアルにもなっている「鬼物語」から受けてみます



「探索」ボタンを押すだけで進行するシンプルなものです
「物語を読み進めている」という感じ

物語を進めるには、物語用の行動ポイントを消費します
途中でポイントが切れてしまっても進捗が記録されているので、前回終えたところから再開できます



各人物が会話していたり、武将が現れて配下に加わってくれたりします
お金を拾ったり・・・
ほかのプレイヤーと出会った時には、「先を急ぐ」「フレンド申請する」かを選べます

雑魚幻魔や敵将など、戦闘が発生したりもします

というわけで戦闘シーン



戦闘そのものは、自動で進行します
クリティカルヒットが発生したり、技が発動したりします

なんというか、基本的に静止画なのですが、演出が派手です
キャラボイスや効果音などもそうですが、グラフィック面のエフェクトもなかなか迫力があります

妖艶な声の武将が攻撃を受けたときに「やめてぇぇっっ」と叫ぶときがありますが・・・
なんだかアッチ系のゲームに思えて背中がムズムズします

ちなみに、いちいち雑魚戦を最後まで見るのもめんどくさくなったりするので、早送りや戦闘シーンをスキップして結果表示だけ見ることもできるようになっています



物語のチュートリアルの最後で登場した、信長
うん、怖そうだ・・・


ほかの物語

「イベントクエスト」は期間限定のようなので、ひとつやってみました



誾千代の物語
婿を迎えることになった彼女の葛藤が描かれています

これらのイベントクエストで獲得できる武将もいるようです


悪鬼羅刹戦

たまに、こんなのも登場



いかにもヤバそうなオーラをまとっています
負けても一時撤退扱いで、悪鬼羅刹戦用の行動ポイントが残っていれば再挑戦可能
他プレイヤーの支援を得ることも可能

規定時間内に撃破できれば報酬を獲得でき、「ノルマ」を達成するとさらに嬉しい報酬が

ちなみに、悪鬼羅刹は倒すごとに強くなって登場するようです


合戦

このゲームでいう「合戦」は、ごくシンプルな「対人戦」のようです
これとは別に、「攻城戦」「天下分け目戦」「大合戦」(ベータ版)といったものがあります



対戦相手を選びます
予想報酬戦績ポイントで、相手の強さがおおむね分かるようです

では開戦



見ているだけですが、背景が戦場になっています
雰囲気は大事です

勝利すると、その国のご当地品など、戦利品を獲得できます
負けて奪われることはありません

ご当地品をコレクションしていくとまた報酬がもらえるので、暇なときにちょっくら合戦を楽しむのも良いかもしれません

なお合戦では、行動ポイントではなく金銭を消費します


大合戦(ベータ)

大合戦なるものが開発中・・・



これは陣取りのようです


ログインボーナス

この手のゲームではおなじみのログインボーナス
鬼武者Soulでは14日分ずつ用意されており、一定期間ごとに更新されます

たしか、10日目が「浅井初」だった気が・・・
直接、武将が手に入ることもあるみたいですね


さて、鬼武者Soul
ミステリアスな雰囲気や和風・戦国ものが好きな方にはうってつけ
独特の「物語」を楽しめるのも魅力のひとつと言えます



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