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Dのねぐら


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20万軍勢、激突

17日の記事最後で触れた「信長の野望~天道~」
いよいよ、西国の雄、大内家と激突する刻がやってきました

その数ヶ月から一年ほど前、大内側より朝廷を通じて同盟の申し出があり、「こちらを警戒しているのかな」くらいに思っていたんですが・・・

なんと向こうから一方的に、同盟を破棄

こりゃ、タダ事じゃない

と思って大内家の最前線拠点の兵力を調べてみたら・・・
室町御所:11万ほど
石山御坊:15万
舞鶴城:20万


全体では80万以上の兵力

いつの間にそんなに蓄えたんだー

でもなんか相当ムチャな募兵をしたらしく、方々で一揆が起きてますがね・・・


手痛い敗北

こちらも総兵力では同規模ですが、東への備えとしてある程度割いておかないといけない情況
ともかく、小谷城に兵力と武将を集めようと・・・していたところへ、案の定、舞鶴城から一乗谷城目指して大内勢が出陣

武将はともかく、兵や物資の輸送には、1ヶ月から1ヶ月半、遠い城からでは2ヶ月近く掛かったりします

ヤバイなぁ、まだ態勢調ってないぞ・・・

仕方なく、大名自ら足軽による軍勢を率いて出陣
軍勢ひとつだけなので、兵力は4万ほど
一方、大内勢は15万ほど

妨害系の戦法を駆使して、いくらか抵抗して撤退させれば・・・

なんて、無理でしたw
敵軍勢の前衛に位置する部隊と接触する前に弓や鉄砲の戦法を次々に発動され、戦闘状態に入ったときにはすでにボロボロに
戦法による被害を軽減する陣形でも、持ちませんでした

やがて壊滅する部隊が相次ぎ、あえなく撤退

蹴散らされるというのは、こういう気分か・・・

無人の野をゆくがごとく進軍を続ける大内軍
かくなる上は、もはやアレにすがるより他なし

朝廷コマンド、発動!

朝廷の仲介で、ひとまず停戦状態に持ち込みました
停戦期間は6ヶ月なので、その間に軍備を調えなくてはですね


20万軍勢、激突

小谷は室町御所とも(街道を延ばせば)繋がっているので、全兵力を惜しみなく投入できる一乗谷へ兵力・物資・人材を集めました

舞鶴城の兵力:20万
一乗谷城の兵力:23万


やがて停戦期間終了
6つの軍勢を編制し、舞鶴城へ向けて出陣
内訳は以下の通り

・大筒部隊 兵力:3万5750
(女)長尾景虎、羽柴秀吉など、あとは大名の一族
「上杉謙信が女性だったという伝承を信じる」にしているので、女性武将として登場)

・鉄砲部隊・壱 兵力:3万6250
織田信長を筆頭に、鉄砲戦法を使える明智光秀や雑賀衆鈴木のおっちゃんなど、あとは大名の一族

・鉄砲部隊・弐 兵力:3万3000
雑賀蛍、雑賀小雀(共に「信長の野望online」に登場)、あとは大名の一族

・弓部隊 兵力:3万250
主に大名の一族で構成

・足軽部隊・壱 兵力:3万6000
大名を筆頭に、足利義輝、斎藤道三など、あとは大名の一族

・足軽部隊・弐 兵力:2万9000
主に大名の一族で構成

以上、総勢20万の軍勢
(景虎は意外に、兵器適性も高かったです)

一方の敵方は、5軍勢、総勢14万8000
舞鶴城に5万ほど残してますね

これまで戦法発動のタイミングを「任意」で、自ら指示していましたが、多数の軍勢を操るとなるとコンピュータの判断より遅れがちになってしまうので、各武将の判断で発動してもらうことにしました

一応、足止め用として国境に砦も建設しておきました

では、いざ激突


今回はもう負けられないので、百地三太夫ら知略の高い武将を使って敵部隊を足止め足並みを乱しておきました
いくら備えてあるとはいえ、これだけの大軍勢が揃ってやってくると脅威ですからねぇ
見事、前衛として間接攻撃部隊を護る立場の武田信虎勢を足止めできました

やがて戦闘開始

大筒も鉄砲も、技術研究により射程を延ばしてあります
先に攻撃を開始し、闘志のたまったこちら側から、立て続けに戦法発動

光秀の発動した「烈火」に信長ら4名が連携して5連携攻撃となったときは、破壊力抜群!

大内側は島津、大友、龍造寺、毛利、長宗我部と取り込んで、西国の名だたる名将を揃えていますが、こちらも負けちゃいませんぜ、と

一方、敵の猛攻を一手に引き受けている大名率いる足軽隊はちと厳しい状況
途中で撤退を始めました
すぐさま入れ替わりで、もう一つの足軽隊が前に出ます

そんな激戦のさなか・・・


陶晴賢が討ち死に
惜しい人材ではありますが、大内側の戦力低下は必至

この後はこちらのペースで、次々に敵部隊を撃破
やがて大内勢は撤退を始めました

今回は敵兵力を削ぐことが目的だったので、こちらも一乗谷へ撤収


意外な伏兵

舞鶴城の兵力を見たところ、傷兵は6万ほど
それらが完全に快復しきる前に舞鶴城を落とそうと、再度、軍団を編制

前回と異なるのは、前衛を足軽1、騎馬1としたところ
騎馬隊を率いるのは
長尾景虎を筆頭に、柴田勝家、北条綱成、斎藤義龍らの猛将(5人目はオリジナルの登録武将)

これまで騎馬隊を編制する機会がなかったので軍馬が少なく、あちこちからかき集めてきました

さて、丹後若狭国境付近に達すると、舞鶴城から軍勢が出陣してきました
その規模は前回よりも小さく、武将も何名か囚われているため、やや迫力に欠けます

前よりは余裕をもって戦えそうだな・・・

なんて思っていたら、突如、伝令
佐竹勢が信濃の高遠城へ向け、進軍中!

へ?

情況を確認してみると、いつの間にか、向こうの方が1万くらい兵力が多くなってました
天道は、それほど難しいゲームバランスではないと思いますが、隙を見せるときっちり突っ込んでくるフシがあります

うーん、あっちには2軍クラスの武将しかいないぞ

そりゃ、主力は大内家と対決するため、西へ集中してますからねぇ
武将の質は似たようなもんでしたが、それで敵の方が兵力が多いとなると・・・

困りました
ともかく足止め用に砦などを建設して、諸勢力にも拠点防衛の依頼を出してと

備えられるだけ備えをして、試しに打って出ましたが、こちらの損害の方が大きかったですw
部隊が壊滅する前に、ただちに城へ撤収
そのまま城に取り付かれました

このままでは、高遠城陥落の可能性があり

そうなると、後方の城にはろくに兵が残ってませんから、ガンガンと侵食されるおそれもあり

ヤバイなぁ、よし、こうなったら・・・

朝廷コマンド、発動w

かくして佐竹家と停戦状態になり、その間に岐阜城から兵を輸送しました
これでどうにか、睨み合いの状態に戻せそうです


室町御所を落とせ

さて西の方
舞鶴城から出てきた軍勢を蹴散らし、そのまま城攻めに取りかかろうと軍勢を進めていたところへ、また冷や汗モノの伝令

大内勢が筒井城へ向け、進軍中!

情況を確認してみると、室町御所を発した20万近い規模の軍勢が南下、筒井城を目指していました

いや、ちょっと待って・・・

いつの間に20万も配備してたんでしょう

長らく別軍団に委任していた筒井城・観音寺城合わせても、それに対抗できる兵力にはなりません
小谷城や一乗谷城にも、そこまでの兵力は残っていません
ていうか、その軍勢と渡り合えるほどの能力をもった武将たちは現在、出陣中です

となると、どうすべきかね、と

ひとまず、舞鶴城攻略はおあずけ
まだ15万近い兵力を有している軍勢をすぐさま南下させ、手薄になった室町御所を衝く作戦に切り替えました

幸い大内勢は、寸断されていた街道を敷設したり兵糧庫を建てたりしながらの進軍だったため、進行が遅め
その間に室町御所を急襲
慌てて引き返してくる大内勢


大筒による砲撃で室町御所の耐久度は容易に0に
大内勢も軍勢を出して防衛に当たっていますが、その兵力が大きいほど御所の兵力が少なくなり、落としやすい状況に・・・

いくつか部隊を壊滅させたあたりで室町御所を占領
ただ、ここで問題が発生

まだ外に大内勢が残ってるんですよね
で、耐久0にして落とした拠点は修復しないと耐久が回復しないので、取り付かれるとすぐ兵同士の戦闘になってしまいます

うーん、敵の数多いし、ちとヤバイな

しかも相手は目と鼻の先にいます
悠長に準備している時間もありません

となれば・・・

朝廷コマンド、発動w


朝廷大活躍ですね

革新は未プレイ、天下創世は途中で放棄とはいえ、それ以前のシリーズから、長らく「信長の野望」をプレイしてきています
が、今回の天道ほど、朝廷の存在をありがたいと思ったことはありませんでしたw

化け物勢力と化した大名家と戦っていて、ちょっと仕切り直したい場合などなかなか心強いです

もちろん、前もって金を少しずつ献上して、朝廷貢献度を十分に上げておかなければ使えない手ですが
効果の大きいコマンドほど、1回当たりの貢献度消費も大きいですからね
あと、朝廷に関連する文化も振興しておかないとコマンドが使えません


世渡り上手

次は舞鶴城ということで、停戦期間中に態勢を調えていたところ、三好家より同盟の申し出あり

あれ、こないだまで大内家と同盟結んでなかったっけか

西に大内、東に盤石の態勢を維持する我が橘家(六角家の傍系という設定ね)
それらに挟まれた三好家は河内和泉からいずれの方面へも勢力を伸ばせず、大内家と同盟関係になっていました

それが、室町御所を落とした途端、この変わりよう・・・

前、こっちから同盟の使者を送ったら断ったくせに

まぁ、特に断る理由もなかったので承諾しておきました

そしたら大内勢が石山御坊から出陣、三好家の支城、飯盛山城へ・・・
こちらは停戦状態にあるので援軍は出せない

大内もなかなか、えげつないことする

停戦期間終了したら、三好家から拠点防衛の要請が来ました
一応、承諾しましたが、城はすでに風前の灯火
まもなく飯盛山城は陥落しましたとさ

防衛できないことが分かっていたので、要請承諾の際、見返りの金は要求しませんでした

悪人にはなれないなぁw


対大内家、侵攻作戦

さて、武将・物資の移動は済んだので、舞鶴城攻略に取りかかります
室町御所には20万ほどの兵を配備しているので、まぁ大丈夫でしょう
ここからは攻めに転じますよ

例のごとく舞鶴城から軍勢が出てきましたが、前回同様に蹴散らしました

今回は本気
士気低下を軽減するため、兵糧庫も建築

ほとんどの城は耐久がさほど高くない状態なので、ちょいと大筒ぶっ放してやれば一気に耐久が落ちていきます
後は慌てふためく大内勢との戦いとなれば、舞鶴城攻略も苦労しませんな

が、この城は支城扱いで、本城は弓木城
なのにそっちは兵力が1万ほどしかなかったので、鉄砲隊と大筒隊だけで落としました
舞鶴城で防げると思ってたんでしょうねぇ


畿内掌握戦

いよいよ石山御坊を落とします
石山御坊と飯盛山城とあわせてまだ15万ほどの兵力が残っているので、ここを落とさない限り安心はできません

念のため、諸勢力にも攻撃依頼を出しておきます
敵部隊を状態異常に陥れる忍者衆が役立つのはもちろん、部隊を派遣するタイプの諸勢力も状況次第では壁になってくれます・・・

工作部隊を護衛しつつ摂津国へ侵入
すると、石山御坊から大内勢が出陣してきました

ここでも足止めを活用
突出した軍勢から叩いていきます
複数の軍勢同士の戦いとなると、なかなか有効ですね
ひとつでも足止めできれば、敵の態勢が乱れるので

石山御坊への攻撃に掛かった頃、飯盛山城から島津義久率いる援軍が出陣
鉄砲隊や大筒隊の後ろに回られるとやっかいなので、景虎率いる騎馬隊を向かわせました

すでに闘志が上昇している状態のため、相手より先に戦法を発動して攻め立てます

正直、景虎の攻撃力(統率力)は鬼ですw

もう、あれよあれよという間に兵力を削られていくんですよねぇ
恐るべし、軍神

というわけで、石山御坊からちょこちょこと出てくる軍勢を潰し、飯盛山城からの援軍も潰し
無事に石山御坊を制圧

飯盛山城に6万ほどの兵力が残っていますが・・・
ほどほどの戦力を差し向けるだけで落ちそうです

大内の総兵力もまだ50万ほどありますが、だいぶ減ってきました
(こちらは逆に120万とかに膨張w)
東で、佐竹と伊達がにらみ合っている間に、大内との戦いにケリを付けなくては


それにしてもアレですね
バージョンによって仕様が違うので、中にはイマイチなものもありますが
やっぱり総じて「信長の野望」はおもしろいですわ
派手さはないものの、安定感がある感じです


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