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Dのねぐら


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太閤5:武将を創ろう

「太閤立志伝V」の新武将について書き忘れていたので、書いておきます

日本の戦国時代を舞台としたゲームをプレイするに当たって、中には、「自分が主人公になって、いろんな人物と関わっていきたい」という方もおられるでしょう

また、戦国時代だけでなく、それこそ卑弥呼の時代から現代に至るまで、お気に入りの人物を登場させてみたい・・・なんて思うこともあるでしょう

そんな願望・妄想を叶えられるのが「新武将作成モード」です


シリーズ経験者なら分かっていることを具体的に紹介しているのは、今が「歴史ブーム」の時だからです
太閤5(Windows版)が発売された2004年と比べて、歴史好きな方がかなり増えていると思うんですよね

歴ドルとか歴女とか・・・
そういう言葉も生まれていて、テレビ番組でも取り上げられることがあります
(ちと軽い気もしますが・・・親しみやすくなるのは良いことかな)


さて、前作では、プレイしているとどこからともなく「新武将」(アタラシ タケマサ)が現れ、彼と関わることで新武将を作れるようになったと記憶していますが、今作ではそういうことはありません

条件を満たすと「新武将作成モード」がゲーム起動時のメニューに現れるようになっています

色々な札を集めつつ、適当に進めていたらそうなったので、条件は難しくないんでしょう


そいじゃ、創ってみましょう・・・
(以下の内容は、Windows版に準拠します)

diary091029_1.jpg

やっぱり、外見は最初に設定しておきたいもの

ということで、「顔編集」「顔選択」で、顔のひな型を選びます

ひな型を変更すると設定済みのパーツがすべてデフォルトの状態に置き換えられてしまうので、「パーツ選択」の前に「顔選択」をします

「童顔型」のデフォルトはこんなのですが・・・
「パーツ選択」であれこれいじっていくと・・・

diary091029_2.jpg

はい、姫武将風

重要なのは、顔のひな型が違うと、同じ番号のパーツでも異なるグラフィックになる場合があるということです

特に、目・口・鼻といった「顔」に関するパーツはすべて異なるものになります
童顔型なのに、大人びた感じの細身型のパーツが使えたら、おかしいですからね・・・ということで

カッコ内にプラスで表示されている数字は、初期状態からいくつパーツが追加されたかを示しています
特定の人物と親密になるなど(もっぱらそれだと思いますが)、条件を満たすと追加されるパーツがあります

また、コーエーが運営するGAMECITYの「太閤立志伝V」サイトからも、パーツをダウンロードできます
これは本来、コーエーファンクラブ会員用の有料コンテンツですが、お試しということで、一般市民でも少しだけ手に入れることができます


さて、外見の設定ができたら、名前や列伝、その他の項目を設定していきます

diary091029_3.jpg

まず、姓・名ともに省略はできません

そうなると例えば、卑弥呼なんかは困っちまいます

姓と名に分けて入力すると、とりあえず上手くいってるように見えますが、実際、フルネームで呼ばれることは少ないですからねぇ・・・

まぁ、そういう場合は適当に姓をつけてあげてください

生年・・・
ゲーム内に登場するのは生まれてから十数年後です
赤ん坊の状態では登場しませんw

寿命・・・
史実より長生きさせることも、早死にさせることもできます
(最長で99歳)

死因・・・
病死だと、大体それくらいの年齢で死亡します
戦死にすると、寿命よりも長生きします
史実通りにするのも、お気に入りの人物に長生きしてもらおうとするのも、自由です

出自・・・
エンディング条件などに影響
一例を挙げると、某農民の子では征夷大将軍にはなれないのですヨ

武具・・・
個人戦で使う初期武器を設定
道中で入手した他の武器に替えることもできます

気性仕官
項目が多いので割愛w
交渉時の態度・反応とか、その人物の採る行動などに影響します

妻性格・・・
新武将が女性の場合、主人公と結婚するための条件などに影響
(主人公が男性の場合にしか結婚できません)

・・・
選んだ型によって、初期能力や技能が変わります

数値変更・・・
それぞれの型に応じた範囲内で、能力値がランダムに変更されます

最後に列伝を設定しておきましょう
(空白でも構いませんが)

diary091029_4.jpg

とりあえず・・・設定していますw

新武将のデータは一人一人、ファイルに出力して他人に渡したり、受け取って読み込んだりできます

以上で、新武将についての紹介を終わります

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